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ご挨拶・理念

ご挨拶

21世紀の高齢者福祉をになう銀砂台

わが国には「21世紀福祉ビジョン」があります。その要点は、次の3点です。
1.適正給付、適正負担の日本独自の福祉社会をきずく。
2.医療対福祉の費用比率を適切なものにする。
3.参加型福祉社会を構築する。


介護保険は、そういうビジョンにもとづいて導入されました。
すべての人は、元気に、幸せに暮らす権利を持っています。
しかし、時の流れとともに衰えるところもあり、意に任せぬところも出てまいります。
人はそれを嘆き、往年の頃を懐かしみますが、それは間違っているのではないでしょうか。

人の元気さと豊かさは、肉体的なものよりも、
精神的なものによって支えられているのではないでしょうか。
人の精神的な進歩は尽きるところがないと思います。

銀砂台では、入所された方々のあくなき進歩を希求してやみません。 
わが国が世界に誇るべき介護保険制度のもとで、
「21世紀の福祉ビジョン」にそった高品位の福祉社会を具現しようと、
 「銀砂台」は今、一歩一歩前へ進んでいるところです。

理念

1.私たちは、ご利用者が日々人間的尊厳を保たれ、充足した生活を送ることが出来る事を欣求し、それに奉仕することを誇りとする集団です。

2.私たちは、常にご利用者の心情を深く受け止め、その全生涯を共感し、それぞれの生活の個性と、メディカル・エヴィデンスにもとづいた介護を確立します。

3.私たちは、施設介護と在宅介護との垣根を越えて、継続した一元的に流れる介護を目指します。
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